現在高度経済成長中の国、ベトナム。現地不動産最大手の財閥系企業「VINグループ」(以下グループ)とそのグループの建設した投資用不動産物件についてお話ししていきます。
ベトナムは、第2の日本と呼ばれるほど日本と良く似た国ですが、現在プチバブル中です。日本のバブルと良く似ているそうです。しかもベトナムでは不動産神話が未だに根付いていて、賃料の下落率が低いです。不動産投資熱が高いんです。
先に言っておくと、ベトナムの不動産投資に興味があるなら、現地視察ツアーとか案内できます。投資するメリット~とかそういう話は自分で調べたほうがいいです。自己責任ですし、何がメリットと感じるか人それぞれですので、ここでは敢えて書きません。百聞は一見にしかずなので、「見に行きたいけど、ちょっと不安」くらいの人はお声かけください。
ここでは写真で見ながら、ベトナム不動産最大手の財閥系会社のVINグループについてと、そのVINグループが建設した投資用不動産について説明してければと思います。興味付け程度で見ておいてもらえたら嬉しいです。
目次
- ベトナム最大手不動産
- モデルルーム視察の様子を写真で説明
- 立地よし。周辺エリア紹介
少し、興味程度で知っておいた方がいいベトナム不動産
月末でしたので、今日は現状分析をしていました。過去のメモとか有益な情報とか復習をする時間があったので、「やりたかったけどできていないこと」にフォーカスしました。メモ帳の中に「ベトナムの不動産販売」って書いていたんですよね。
スケジュール見返すと、良く考えたら今年6月にベトナムに行ってました。目的はベトナム不動産投資の現地視察です。言って情報集めて、素材集めてたんですけど、12月まで何も動けていませんでした。
忙殺されていました〜
今回せっかくなので、紹介します。当時の情報で書いていくので今はもう変わっていたりすることもあるかと思います。
僕は将来ベトナムで買おうと思っているので、その下見も兼ねていってきました。
1 巨大財閥、VINグループ
VINグループ情報
1993年創業で、創業者はPham Nhat Vuongさん。(ファム ニャット ブオン)
不動産開発、病院、学校、リゾート、小売業(VINマート。全国展開)などのコングロマリット企業で、時価総額は1兆4399億円。ホーチミン証券取引所に2007年に上場しています。
超巨大、財閥企業がこのVINHOMEです。
こちらレセプションですが、大企業のレセプションといってもだいたいレセプションはやる気ないです。といってもその距離感が僕は好きなんですけど。そういうところが合ってるのかも知れないです。
写真にはありませんが、この日もモデルルームの見学は予約がいっぱいで、現地には人が溢れていました。見た感じだとベトナム人が5割で30歳〜40歳くらいの層だと思います。家族が増えたので購入するという感じと、明らかにお金持ちで、「投資用見に来ました」みたいな人も多いです。
後の5割が僕みたいな外国人投資家です。中国人、韓国人が多い印象でした。日本人はといえば、、、僕一人です。
開発中地域の完成模型
このプロジェクトは26階建てのタワーの規模で20,000 m2の面積に建設されて、総建設床面積が153,600 m2となっていて、2018年11月に着工し、8ヶ月目に、26階建てのタワー2棟完成したようです。早いペースです。
手前に見えるのが、HanoiとHai phuongをつなぐ高速道路です。これができたから、 Hai phuong までのルートが早くなったらしいです。その前は整備が進んでいない道だったそうです。今ではタクシー往復120万ドン(6000円位)片道2時間です。
右手に見える建物は大学です。VINグループは開発時ほとんどの場所で、学校を作っています。そこに人が集まってくるんですよね。ベトナムは教育に熱心な国だと思います。
2 モデルルーム視察
62.4㎡の物件ですね。
2つの寝室と、2つのトイレシャワーがついてます。ベトナムには多いスタイルですが、寝室の中にシャワールームがついているパターン多いです。ゲストが来たときは気兼ねなく使ってもらえます。割と当たり前にあるタイプの形です。
こういうタイプの物件で、オフィスとして使っている人もいました。確かに使いやすい形で日本よりも天井も高く、ドアも大きいので広く感じます。
トイレと、洗面台、シャワールームが一室に収まっています。床はタイル張りで、濡らしてお掃除もできますので、お手入れカンタンです。
部屋のクオリティもすごく高いです。正直にいうと、日本で家を買うよりも全然いい暮らしができると思います。
この部屋で確か1200万円位だったと思います。2019年6月当時。今では上がってるかもしれません。家族4人位までなら問題なく住める感じです。
空港から33㎞、ハノイのHoan kiem lakeからだと20分位です。開発地から車で10分走ったところに、イオンモールがありました。
1000万未満で買える物件も!
なんとなく広さの感じとかわかりますよね?
28㎡なので、ワンルームにしては割と広めのタイプです。購入者には新婚さんとかが多いみたいです。
この物件で確か総額700万以下だったと思います。日本の中古物件でもなかなか見れませんよ。このくらいだったら、若い世代でも買いやすいかもしれませんね。
ベトナムで仕事が見つかったら、購入を検討しましょうw
現場視察へ
開発途中のエリアなので、かなり遠いところからでもこんな感じの状況です。川沿いに建てられているので、ここから川沿いを走ります。
少し、少し建設中の建物が見えてきました。ちなみに海外の不動産投資だと、完成する前に計画が止まってしまうなどの問題も良く耳にします。VINグループでここ10年そういった話は聞いていないという現地ブローカーの話でした。
8割の部屋が売却が決まった時点で建て始めるのだそう。
こうやって、建設が進んでいるところをみると問題なさそうですね。しかしベトナムの建設技術も相当上がってるんじゃないですか。日本の建設業界の社長様方、ベトナム人雇用、考えてみてください。
ハノイ、ノイバイ空港から、33㎞なので、車で40分前後です。1時間と思ってた方がいいと思いますけど。あとは渋滞の事を考えて行動すればもうちょっと早く着くかもしれないですね。
こういうものもありました。ダナンというベトナムの中部のビーチから砂を持ってきてリゾート地にいるかのような雰囲気を作りたいんですね。
都心から車で20分、リゾートコンドミニアム。いいじゃないですか
この出張では商機があればいいかな~っていう感じのスタンスだったんですけど、現地のエージェントと話をして、物件の紹介をしてコミッションをもらうという話はできました。
力を入れて営業することは時間の関係上できませんが、少しでもマネタイズしていきたいので、もし興味のある方がいたらご連絡ください。