「日本開国!」
2019年は、大きな変化が多いですね。平成から令和に年号が変わって、新しい時代感出てきましたよね。職業上外国人市場の変化は身近に感じています。まさに開国!
日常生活でもコンビニや居酒屋、スーパーや飲食店でお世話になってます。
日本人の働き手がいないということで、これから外国人の雇用に踏み切る会社の社長さんも多いんです。多方面からサポートさせていただいております。
結論から言うと
外国人市場に参入したほうがいい!ということです。
外国人市場に参入した方がいい理由
- 1日本人の人材不足
- 2情勢動向
- 3ビジネスチャンスがいっぱい
1 日本人の人材不足
これはもう大変ですよ。高い人材募集費用をかけても日本人が集まらない。人気のない業界だと更に顕著のようです。
そりゃーそうですよね。個人で稼げる時代ですもん。
会社にとっては、売り手市場のこの現状は本当に大変です。
でも外国人(とりわけ東南アジア)から見ると、魅力的な高い給与水準。近代的な建物と、サービス。
日本での生活に憧れている外国人は一定数必ずいます。
2 情勢動向
人手不足などの問題に関して、大きな取り組みができる資本力のある企業だと、選択肢が多くあるし問題解決のために人材を割くこともできると思います。
ただ中小零細企業の経営者からすると大変な問題です。外国人市場への参入は、中小零細企業こそした方がいいですよ。
外国人雇用した場合の助成金や、人材雇用に関する助成金は実は多くあって、要件次第では数十万単位で助成金を申請し受け取ることもできます。
これらの助成金は、雇用保険事業でのお金を分配するものですので、税金ではありません。国民の皆様がお支払いしている雇用保険、有効に使いましょう。
3 ビジネスチャンスがいっぱい
外国人市場への参入は、まず人材雇用から初めていくべきですが、それから先の中長期の戦略も事業経営には必要です。
外国人を雇用し、文化、マナー、日本語、会社の技術や人間関係を構築できた外国人が自社にいる
こんなチャンスは他にありません!
東南アジア(ベトナム、ミャンマー、バングラデシュ、タイ)への進出を考えているという企業様からの問い合わせも増えています。
海外進出を視野に入れたときに、自社にその国の信頼できるスタッフがいると、進出のスピードは格段に違います。
いつ海外進出をするのか?日本国内においてもいつから市場に参入するのか?を決めてから、逆算で人材募集を始めた方がいいですね。
海外進出のチャンスのほかにも、国内での市場参入も面白いかもです。
例えば
- 入国時の空港から、会社、寮までの送迎サービス(交通サービス)
- 外国人が入居するための物件の手配(不動産業)
- 雇用マッチングサービス(人材紹介業)
- 学生寮、社員寮を管理する管理業
- ビザ申請
- 通訳、翻訳サービス
- 日本語教育
- ホテル、宿泊業
- ツアーガイドなど
上記に挙げたように市場にはチャンスが転がっています。(実際にこのうちのいくつかのビジネスで年商億達成しました)
これらのビジネスは、今後も増え続け、市場に新たなサービスがどんどん生まれてくるはずです。
最先端の外国人市場、不安定な市場ですが参入しておくと、これから国際化が進む日本で生き残る道が増えるのではないかと思います。
まとめ
- 外国人市場には早めに参入を検討しよう
- 外国人材は、会社の人財となる
次回は外国人市場でのビジネスについて、もう少し細かくお話ししていきます。
Have a nide day!