XRPは好材料もあり高値更新の可能性も
仮想通貨界隈は好況です。
好況を支える仮想通貨界隈の好材料として楽天がXRPを使ったサービスを展開するというものがあります
SBIではXRPを使った国際送金サービスの会社を買収し、アジアでの2200億円規模の市場を狙いにいっています。
SBIは株主優待としてXRPを贈呈したり、eSportsプレイヤーの報酬の支払いにXRPを使うなど、ユニークな活用例もしています。
https://forbesjapan.com/articles/detail/43147/2/1/1
Ripple(リップル)は、金融機関向けの次世代型の国際送金のネットワークを構築・提供しており、その中でXRPが「ブリッジ通貨」として2国間の通貨の交換を円滑化する役割を担っています。
これにより、従来は数日かかっていた2国間の資金の動きが、たった数秒で決済完了となる。欧州大手送金会社の「アジモ」やオーストラリアの「ノヴァッティ」が、フィリピンからの出稼ぎ移民の仕送りを送金するのに利用しているそうです。
XRPチャート分析
XRPリップルUSD 4時間足のチャートです。
上昇平行チャネル内を順調にレートを上げてきています。
執筆時点で平行チャネルの下限に到達しようとしています。
また1.2715ドルの水平線を突破し、下に割らずに推移して底固めをしている印象です。
水平線にタッチして、反発の様相を見せたところで再度高値更新を目指す可能性があります。
水平線を下に割ると、次は平行チャネルの下限にチャレンジし、調整を続けることになりそうです。
参入するポイント
1.2715水平線を背に買いで参入するか
平行チャネルの下限に到達し、反発を見せたところで買いで参入を考えます。
上昇平行チャネルを下に割る、もしくはレンジでの推移を経て下限ラインをブレイクした場合は
目線を上からレンジに切り替えて下降トレンドへのトレンド転換を警戒したほうがいいかもしれません。