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昨日、あるTV局の番組「カンブリア宮殿」をみていました。一代で1000億円規模の会社を作り上げた創業者の話でしたが、いや〜勉強になりました。

改めて感じましたが、「創業者」というのは、チャレンジャーであり冒険者なんですね。

今までなかった概念を発信するということがどれだけ勇気のいることか、これは経験者にしかわからないことだと思います。

企業が大きくなっていくにつれて、新しいことをしなくなる企業が多いようですが、それをやってしまうと衰退していくだけだという言葉が印象的でした。

「何もしないということは、倒産に向かっている」

今日は自分のことを省みながら、「挑戦すること」のメリットを書いていきたいと思います。

目次

  1. 挑戦すること
  2. 達成すること
  3. 挑戦することのメリット
  4. まとめ

1 挑戦するということ

挑戦するときには大事なポイントが3つあります。

  • 大きなものじゃなくていい
  • 毎日続ける
  • すぐに始められることから

以下でそれぞれ実体験を踏まえながら説明します。

大きなものじゃなくていい

まず「挑戦すること」についてですが、今みなさんは挑戦していることはありますか?

もしこれがない人がいたら、この記事を読んでみてください。

【自分の夢がわからない人へ】夢、目標の見つけ方には方法があります。https://aideabook.com/wp-admin/post.php?post=261&action=edit

「挑戦」というと、起業とか、自分市場未だかつてない大きな変化を起こすことだというイメージをする人も少なくありませんが、そんなことはないと思っています。

なぜかというと「挑戦をする」≒「変化する」と同義だと思っているからです。

「変化」することを目的として始めることが「挑戦」ですので、最初は小さなことから始めることがいいと思います。

大きな変化の前には、小さな変化というものが必ずありますので。

その小さな変化を積み重ねていくことが「挑戦」と捉えていいでしょうね。

・毎日続ける

当たり前ですが、自分に変化をもたらそうと思うのであれば一朝一夕には変化をしません。

例えば筋トレだと「トレーニングを初めて効果を実感できるのは3ヶ月後から」という意見が多いですが、これは僕も実感しています。

体重を減量するために始めたランニングも3ヶ月経ったら劇的に体型が変化しました。

また英会話の体験だと、1ヶ月目はヒアリングも全く聞き取れなかったものが、3ヶ月経つと少し理解できるようになっていたり、色々な文法で会話ができるようになりました。

大事なのは「継続すること」なんですね。

毎日続けることのメリットは「複利効果を得る」ことができるので、効果は日に日に増していき、結果として目標に到達しているということがしばしばあります。

この複利効果は、時間を味方にする最大のポイントなんですよね。

・すぐに始められることから

当たり前ですが、何か新しいことを始める時に「いや〜もう◯◯歳だから〜」という人がいますが、年齢は関係ないと思います。

もう◯◯歳だから〜

まだ◯◯歳だから〜

勉強中だから〜

これらの言葉は自分の辞書から無くしてしまいましょう。辞書からなくなればその発想も無くなりますよね。

すぐに始めることができれば、それだけ早く結果を出すことに繋がりますよね。

ですので、挑戦しようと思っている人はできるだけ早く開始することをオススメします。

2 達成すること

挑戦を続けていくこと=継続することですが、この継続をするということがどれだけ難しいかみなさんよくわかっていると思います。

「継続すれば成功する」と言っても過言ではないと思いますが、それでも継続することが難しいのは「成功体験をしていないから」と言えます。

どんな人でも、自分のやっていることが成功していれば続ける意欲が湧いてくるはずなんですが、「続けられない」ということは「成功していない(成功体験をしていない)」と言えます。

ではどうやって成功体験をするのか?というとポイントは1つで

目標の段階を下げるということです。

これについて説明していくと

例えば

「時間、場所を問わずに働ける自分になる」という目標で

その手段は「ブログ」ということにします。

この設定だと「ブログでご飯が食べられるようになる」ことが目標となっていますので、ブログ収入が入ってこない間は「失敗」ということになってしまいます。

これだと続ける意欲はわかないですよね。

この場合自分の中での成功の基準を下げることでより意欲が湧きやすくなります。

「時間、場所を問わずに働ける自分になる」→ブログを書く

この発想を

「時間、場所を問わずに働ける自分になる」→ブログを書く→毎日毎日3000文字書く。

という風に段階を下げて目標設定します。

この毎日3000文字書くということが自分の目標となりますので、あとは「やるかやらないか」です。

やれば成功、やらなければ失敗です。

この発想法を使うと、成功が毎日続くので達成感を味わいながら日々継続することができます。

3 挑戦することのメリット

僕が今まで新しいことに挑戦し、日々のことを達成してきたことで得られたメリットはいくつもあります。箇条書きで書いていくと以下のようになります。

度胸がつく、物怖じしなくなる

継続している自分を尊敬できるようになる(自尊心がつく)自信がつく

能力の底上げになる

生活水準が上がる

人生の満足度が上がる

周囲に協力者が増える

モテる

新しい自分に気付ける

今までにないチャンスが巡ってくる

このように挑戦して、その小さな目標を達成するということを続けてきた結果、多くのメリットを感じることができています。

僕が感じているメリットが、万人が求めているものではないと思いますが、それでも多くの人はこれらのメリットを感じたとき喜べるのではないでしょうか?

人生一度きり、挑戦を続けて「何者かになる」というのも面白いじゃないですか。

4 まとめ

挑戦するときのポイント

  • 大きなものじゃなくていい
  • 毎日続ける
  • すぐに始められることから

・継続するためのポイント

目標設定を「やるかやらないか」というところまで掘り下げる

「やる」Just do it

お互いに頑張りましょう。

終わります

About Post Author

Kenzo Noguchi

野口 賢三  Kenzo Noguchi 1989年福岡市出身、東京都在住。 国家公務員、デイトレーダー 投資歴7年、外国為替、暗号資産、日本株式等 夢は 「相場を動かせるクジラになること」 Twitter:https://twitter.com/KenzoNoguchi Facebook:https://www.facebook.com/kenzo.noguchi.71/ YouTube:https://www.youtube.com/channel/
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