最近は満員電車にも乗らなくなって来ました。嫌いなものから自分を遠ざけるように心がけていますが、なんだかんだ仕事の時には使ってしまいます。
こんにちは。クリスマスイブだということで渋谷に来ました。ひさしぶりの電車利用でしたので、SuicaチャージもGoogle Payで完結し、PCとPixel3XLだけ持ってお出かけです。
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満員電車じゃなければ電車も快適な移動手段だと思ってます(場所による)
以下のTweetをしました
普段電車を使って、通勤、仕事の移動をしている人は電車の中での時間を何に使っているのかもう一度考えたほうがいいですよね〜
ということで今日は、電車の移動時間活用のオススメについてお話しします。
結論を先に話すと、電車の中で過ごしている時間は累積すると膨大な時間になりますので、”勉強時間に充てる事”と”思考する事”にその時間を使うのがベストだと思います。
理由は本文に書いていきます。
目次
- 時間を制するものは人生を制する
- 移動時間(電車)でやったほうがいい事
- 移動時間で(電車)しないほうがいい事
- まとめ
1 時間を制するものは人生を制するという真理
時間というのは、人間の生きる活力エネルギーと一緒で全員に与えられているものです。時間は何よりも大事な資産だということは誰もが知っている言葉ですし、真理だと思います。
そしてこの「時間」というのは不思議なことに、その時の「心の状態」によって時間の感覚が決まってくるということです。
要は自分の心が楽しいと思える環境だったり、好きな人と過ごしている時間は短くなったり、その逆だと長く感じます。ですがそれは心の感じ方ですので絶対的な時間は誰も変えることができません。
つまり1000時間という時間を与えられたら1000時間という時間の中で何をするのかという選択権は自分にあります。
自分に与えられた時間はどのぐらいあるのか、誰も知ることはできませんので、仮定をして自分の時間を何に使うのか熟考する必要があると思います。
時間をコントロールして自分の味方とするのか、時間に自分の時間をコントロールされるのか。選ぶのは自分自身なんですね。
時間を味方にするキーワードは、「コツコツやる」「複利効果」「継続」です。
2 移動時間でやったほうがいいこと
電車での移動時間を何に使っていますか?細かな移動の積み重ねで実は膨大な時間になっている移動時間。どのぐらいになるのかちょっと考えてみます。
例えば地方のベッドタウンから都心へ通勤している人だと、片道1時間くらいの時間を使っているのではないかと思います。
毎日自宅と会社の往復で2時間使うことになりますので、週5日勤務だと10時間/週です。
1ヶ月で40時間の移動時間になりました。
さらに追求すると、40時間/月×12(年)だと、480時間/年です。
10年間だと4,800時間になります。
ちなみに義務教育が始まる小学校〜中学校の義務教育の時間は約11,000時間と言われています。
一日平均6時間。一週平均5日間。一年平均41週。
6+3は9年。
これをかけ算すると、、
6時間×5日×41週×9年=11070時間。
つまり電車での10年間の通勤時間は、義務教育で勉強する時間の約50%の時間です。
この4800時間の時間をどう使うかで今後の人生にどれだけ大きな影響が出るのか、すぐに気付けると思います。
この時間の重要さに気づいた人はすぐに、自分の自己成長のための時間に充てることをオススメします。
僕がやってみて効果を感じることができたのは「英語の聞き流し」です。
英語聞き流しのメリット
- 端末を触る必要なし
- 満員電車でもできる
- 英語を覚えられる
それぞれ解説していきます。
・端末を触る必要なし
英語の聞き流しとか、本の聞き流しなど音声で勉強できる方法はいくつも世に出てきています。特にオススメはYouTubeです。
全世界の英語のネイティブスピーカーが発信していますので、自分の耳心地のいい英語スピーカーで耳を鳴らしていくことができます。
端末を凝視しながらガチで勉強しようとしたこともありますが、あまり頭に入ってこないですし途中で寝てしまったりします。
ですが音声でのインプット方法だと聞き流しているので勉強をしていると言う感覚もなく、英語の発音が自然と入ってきます。
スピードラーニングなどの教材もあるように、聞き流しは特に効果のあるものなんです。
・満員電車でもできる
画面をみないといけない方法での勉強だと満員電車ではできませんよね。運良く座れたら端末を触る事もできますが、あまり集中できません。
それならいっそのこと携帯を触らずにできる方法で時間を有効活用するべきです。音声のみだと満員で混み合っている電車の中でも勉強をすることができます。
・英語を覚えることができる
もちろんですが、英語を覚えることに時間を使う結果、英語を覚えることができます。
マーケティングならマーケティングの音声で勉強できるコンテンツをあらかじめ探しておくといいかもしれません。
実体験ですが、「電車での移動時間での英語聞き流し勉強」を続ければ半年あれば生活上困らないくらいの英語力は身につきます。
小学、中学と英語を全く勉強していない僕ができるようになりましたのでオススメできます。
英語は、話すことと聞くことで覚えられると言いますが、耳と脳が英語の音に慣れるからなんですね。
その意味でも音声のみでインプットできる方法は理に叶っていると思います。
3 移動時間で(電車)しないほうがいい事
逆に移動時間にしないほうがいいと思うことを以下にあげます
大きく二つだと思います。
- 何もしない
- 家でできること
4800時間の時間があります。何もしないと言う選択肢をまず無くしたほうがいいと思います。
何もしないというのは、何かしている人と比べると相対的に自分が衰退していきます。
筋トレを例にすると、何もしないと筋力は日に日に衰えていきますよね。
何か一つ実行すると、小さくですが確実に成長に繋がります。逆に何もしないことを選択すると、小さくですが確実に後退します。
現状維持(何もしない)は衰退していく
このことは常に頭においておきましょう。あとでツケが回ってきます。
・家でできることは家でしよう
電車内でYouTubeでお笑いの番組をみたり、アニメをみたりしている人も少なくないと思いますが、家でやりましょう。
もちろんやってはいけないと言うか、自分の成長に繋がらないことを習慣にしても自分は成長しません。
電車内でやっていることは、十中八九家でもやっています。もう一度自分の時間のどこの成長に充てるのかしっかり考えましょう。
もちろん好きなものをみてリラックスできたり自分の時間をかくすることでストレスをなくす事ができるというメリットがありますが、移動中ではなく家で十分だと思います。
時間を味方につけて、有効活用できれば、あとで必ず結果として自分に返ってきます。
4 まとめ
片道1時間の通勤をしている人は10年で4800時間の時間を通勤に使っているので、勉強時間にあてましょう。義務教育の期間の50%の時間があるのでその時間を有効に使うだけで「何者か」になれると思います。
今日はキーワードだけ頭に残っていればいいかなと思います。
「コツコツやる」「複利効果」「継続」
終わります。
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