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2020年には東京オリンピックを始め、これからの日本を左右する出来事が多数ありますね。

2020年、これから日本はどうなっていくのか

日本国民として知らないと恥ずかしいことをまとめていきます。

老若男女問わず直面する出来事です。

良い点と悪い点とありますが、知識をつけて対策を考えましょう。

それではいきます

もくじ

  1. 2020年の出来事を解説
  2. 2020年問題
  3. まとめ

1 2020年の出来事を解説

オリンピックイヤー2020年がきました。

残り開幕まで後 203日です

2020年は他にどのようなできごとがあるかそれぞれ解説していきます。


  • 2020年春 JR高輪ゲートウェイ駅の駅開業

東京にある品川駅〜田町駅(二つは隣同士)の間におよそ50年ぶりの新駅が開業となります。

新国立競技場を設計した隈研吾さんという方の設計だそうです。

新しい駅がオープンするということで、周辺の都市再開発も進んでいます。

2024年ごろには新しく開発された街が開かれる予定となっているようです

品川〜田町間といえば都心のど真ん中のエリアですね

今よりさらに利便性が上がることを期待しています

  • 2020年4月1日 電力会社の「発送電分離」を実施して電力システムの改革がおこる

最近では災害で、電力が使えなくなるなどの問題も多く見られました。

被災者になったことはありませんが、やはり電気は重要なライフラインの一つです。

これまでは、各地域(につき1つの電力会社が発電、送配電・小売の3部門を一貫して提供する地域独占だったものが

経営の効率化を測るためか、部門を分けるようです

発電部門と送配電部門に事業を分離する改革が行われています

2020年4月1日から改革ということになっていますので、電気代の変動に注目したいですね。

  • 7月までに新東名高速道路が全線開通

海老名南JCT〜御殿場JCTの区間を工事中で、オリンピック開幕までに開通の見込みとなっています

これで未開通部分がなくなり、全線開通することになりますね

新しい道路をどんどん作るのは利便性も上がり、オリンピックに向けたアピールもできると思いますが

古くなったインフラ整備はどのようになっているのでしょうか?

高度経済成長時代に作ったものは、すでにガタがきているものも多いとか

  • 7月24日〜8月9日 東京オリンピック

大本命のオリンピックです

今回の2020年夏季オリンピックでは、33競技339種目が実施される予定のようです

マラソンは札幌会場に決まりましたし、準備に追われていることでしょう

メイン競技場は「新国立競技場」で、選手村は東京都中央区晴海になる予定です。

  • 8月25日〜9月6日 東京パラリンピック

夏季オリンピックと同時期に開催されるのが東京パラリンピック

22競技537種目を実施する予定だと聞いています

こちらもメイン会場は「新国立競技場」となっていますね

オリンピックよりも競技は少ないですが、種目は倍ちかく行うようです

どちらも世界レベルの競技が見られます。

夏季休暇の準備はできていますか?

  • 10月20日〜2021年4月10日 UAE万博博覧会開幕

日本にいるとあまり聞きませんが、2020年はUAE(アラブ首長国連邦)のドバイ市で開催される万博。

Connecting Minds,Creating Future(心をつなぎ、未来を創る)

というテーマで開催されるようです

想定入場者数は約2500万人ということです

東京ディズニーランドで年間入場者数が3000万人という数字のようですが、ドバイの万博は半年で2500万人を想定しているとのこと

かなり規模の大きいものになることが予想されます

最新技術を集めたものになりそうですね。楽しみです

  • 年末ごろ はやぶさ2 小惑星の探査を終えて帰還

個人的にロマンを感じているのは、宇宙探査機「はやぶさ2」の帰還

2014年12月3日に、種子島宇宙センターから打ち上げられたはやぶさ2が帰ってきます

小惑星「Ryugu」の探査を終えて、2020年末に帰還する予定のようです

小惑星に漂着していた帰還も含めると、約6年間も宇宙を旅していたことになります

日本の技術者のレベルに脱帽です。

新しい発見が待っていることでしょう

  • 年内 年間訪日外国人旅行者数が4千万人を突破

オリンピックイヤーの2020年に訪日する外国人旅行者は4000万人を超えると言われています。

旅行消費額は8兆円規模にもなるのだとか

ちなみに2016年では訪日旅行者は2403万人で、消費額は3兆7000億円だったので

ほぼ倍ですね。

消費額を見ると倍以上です。

オリンピックでしておけばよかったことというCMが流れていますが

対策はしておいたほうがいいでしょうね。

  • 第5世代5Gが実用化

世界的にも普及が進んでいるのが「5G」

NTTドコモは2020年に実用開始を目指して研究開発に取り組んでいます。

NTTだけではなくどこの企業も注目しているキーワードですね

「5G」は「通信情報量の爆発的な増加に耐えられるネットワークシステムの大容量化」を低コスト、省消費電力で実現することを目標としています

動画サービスの普及で、これからも通信容量は増えつづけます

5Gは期待通りのサービスとなるのか

2020年も5Gに目が離せません。

2 2020年問題

2020年には、問題点も多くあります

  • 新設住宅着工戸数が74万戸に減少
  • 労働力人口が6589万人に現象、65歳以上は12%も
  • 新設住宅着工戸数が74万戸に減少

新設住宅着工戸数が減り続けています

リーマンショック直後に急落した着工件数は、景気回復を背景にして横ばい状態でしたが、2016年に97万戸だったものが

2020年に74万戸、2025年には66万戸

2030年には55万戸と減りつづけると予想されています

人口が減るにつれて、直結する企業の業績に顕著に現れますね

外国人観光客、在留外国人が増えると言っても、一時的なものである可能性は非常に高いため

資金回収が比較的ゆっくりしている不動産はあまりメリットはないかもしれません。

  • 労働力人口が6589万人に現象、65歳以上は12%も

個人的にもこの問題は、日本中誰にでも当てはまる問題だと思います

なぜかというと、生産労働人口が減る→人手不足が加速

その上今は起業、副業ブーム。

会社から離れてフリーで生きていく人材も圧倒的に増えることが予想されます

そもそも働いている人が減ってきている状態なので、外国人を受け入れて人材不足を解消したり

生産性を上げるための働き方改革は必須だと考えます

3 まとめ

2020年に起こる出来事と、問題と言われていることをあげて解説していきました。

2020年だから問題が出てきている訳ではなく、つもり積もった問題点が噴出してきているのが現状ですね

これらの問題点や出来事は一国民として知っておかなければいけないことだと思いましたので、今回書きましたが

人ごとだと思っていると大変な目にあるかもしれません

備えあれば憂いなしと言いますが

もはや国にも期待できるほどの力はないのかも知れません。

日本の企業もいつでも社員をクビにできることになりましたので

いつ何があっても生きて行けるように、自分の能力を上げることに集中しましょう

これからは「自己責任」という言葉がキーワードになってくるのではないでしょうか?

自分の人生、どうなるかわかりませんが自分の責任で生きていく準備を始めなければいけない時期になっているのだと思います

その問題に気づいた人から、先に抜け出していきますよ

とはいえ、問題ばかりに注目しては元も子もありませんので

一生に一度経験できるかどうかわからない世界の祭典、オリンピックを体験し

2020年年末に生き残っているように

日々精進しましょう。

終わります。

 

About Post Author

Kenzo Noguchi

野口 賢三  Kenzo Noguchi 1989年福岡市出身、東京都在住。 国家公務員、デイトレーダー 投資歴7年、外国為替、暗号資産、日本株式等 夢は 「相場を動かせるクジラになること」 Twitter:https://twitter.com/KenzoNoguchi Facebook:https://www.facebook.com/kenzo.noguchi.71/ YouTube:https://www.youtube.com/channel/
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