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今日はIoT賃貸経営プラットフォームとIoT デバイスの紹介をしたいと思います

技術が進歩する従い、普及が広がっているIoT

新たな通信規格「5G」の普及に伴いさらなる普及が見込まれます。

オススメしたいのはこんな人です

空室にお困りの不動産オーナー様

管理コストの削減をお考えの管理会社様

人材不足でお困りのホテルオーナー様

入居者にとってもメリットのあるIoT Kitを導入して、顧客満足度をあげましょう

それではいきます

もくじ

  1. IoT の現状
  2. IoT Kitの紹介
  3. 3つのメリット
  4. まとめ

1 IoT市場の現状

IoTデバイスの急速に普及しています

インターネット技術や各種センサー・テクノロジーの進化等を背景に

パソコンやスマートフォンなど従来のインターネット接続端末に加え

家電や自動車、ビルや工場など、世界中の様々なモノがインターネットへつながるIoT時代が到来しています

世界のIoTデバイス数の動向をみると、2017年時点で稼働数が多いのは

スマートフォンや通信機器などの「通信」なんですね

今後も伸びていくと思われますが、「通信」に関しては相対的に低成長となるのではないでしょうか

なぜかというと

今後はコネクテッドカーの普及により、IoT化の進展が見込まれる「自動車・輸送機器」

デジタルヘルスケアの市場が拡大している「医療」

スマート工場やスマートシティが拡大する「産業用途(工場、インフラ、物流)」などの高成長が予測されるからです

IoTの活用はどんどん広がっています

(出典)IHS Technology

上記のグラフは総務省が発表したもので、世界のIoTに関する市場動向です

「通信」の普及率が一番です。携帯とかポケットWiFiとかですね

通信:(固定通信インフラ・ネットワーク機器、2G、3G、4G各種バンドのセルラー通信及びWifi・WIMAX などの無線通信インフラ及び端末。)

しかしその成長率は、他と比べると少ないのがわかります

中でも「産業用途」と「コンシューマー」の伸び率が大きいですね

「コンシューマー」:家電(白物・デジタル)、プリンターなどのPC 周辺機器、ポータブルオーディオ、スマートトイ、スポーツ・フィットネス、その他。

「産業用途」:オートメーション(IA/BA)、照明、エネルギー関連、セキュリティ、検査・計測機器などオートメーション以外の工業・産業用途の機器。

今日紹介するのはこの「コンシューマー」に関係しています。

いわゆる家電ですね。

住宅にもIT化が進んできました。

そろそろ不動産業界もアナログ経営を改める時期かもしれません

2 IoT Kitの紹介

「IoTアパート」や「IoT Home」などと言われていますが

そのIoTの基盤となるシステムと、家電のセットの総称が「IoT Kit」です

IoT Kitは、株式会社Robot Homeが開発した製品で、特許も取得しています

アパートやマンション、戸建て住宅に、新旧問わず取り付けが可能なもので

赤外線を使って、デバイス上で家電、住宅設備を使えるようにできます。

家の中にある「赤外線で操作する家電」はいくつありますか?

その赤外線で操作する家電すべてがアプリで操作できるようになります

おそろしく便利です

では不動産を管理する立場だとどうでしょうか?

実は不動産を管理する立場からみてもIoT化を進めるメリットはいくつもあるんです

例えばこんな経験はありませんか?

  • 内見の際の仲介業者からの問い合わせが面倒
  • 毎回の鍵交換費用が高い、調整が大変
  • 入退去の手続きが面倒
  • 入居者との連絡が取れない。
  • カギを無くしたというトラブルでの連絡
  • 入居説明が煩わしい
  • 外国人だと説明が大変
  • 周知の度に物件へ行って紙を張っている
  • 空室が埋まらない
  • 物件価値を上げるために数百万のリノベーションをする
  • 賃料下落により、資金計画が狂う
  • 賃料滞納連絡がつかない

こういった悩みを持たれている不動産オーナー、管理会社は多い印象です

僕も不動産業界での仕事をして、不動産会社設立に伴って仲介業務、管理業務、サブリースなどの経験がありますが

実体験として、上記の問題がありますので不動産会社の大変さはよくわかります

またサブリースオーナーとして、賃料滞納連絡や、入退去手続き、内見、業者との連絡など本当に大変です

実際にこれらの問題を解決できるものがIoT化だと感じています。

3 3つのメリット

IoT Kitのメリットを以下に挙げます

  • 入居率アップ
  • 導入コストが低い
  • 設置、操作、取扱いが簡単

上記の3つのメリットについて解説していきます

・入居率アップ

人気のIoT物件は、空室率の低下につながります。

また入居者にとってもありがたい高いセキュリティになっており

IoT Kitで物件をIoT化すると、入居者に人気の設備が揃いますので

入居満足度が高いんです

入居満足度が高いと、退去率が低くなりますので更新をしてもらえる可能性も上がります。

そしてもし退去して空室になったとしてもIoTのニーズは高く、入居づけが早いです

仲介業者からの問い合わせが増えるほか

不動産業者の決め物(仲介業者が使う、契約を”決め”るための”物”件)にもなります

個人的に一番メリットがあるのは

IoT Kitの一つ「スマートロック」で鍵を持たずに内見することが可能なので、遠隔での内見も可能になることですね

仲介業者への内見対応、チャットでサクッと済ませませんか?

・導入コストが低い

入退去の管理やKitのIoTデバイスなどの管理は専門のWebサイトで管理することができます

携帯一つでアパート経営ができるようになります

これまで煩雑だった入居者とのコミュニケーションもチャットでスマートに対応することができるようになり

オーナー、管理会社にとっては非常にメリットを感じてもらいやすいものだと思います

わかりやすく作られていますので、初期段階で少し説明を受けただけで使えるようになります

また自動でアップデートする機能も付いています

これだけの機能がついて月額¥1000〜から利用できます

圧倒的なコスト安です。不動産管理会社は必然的に利益もアップしますね

管理をする上での人的コストを削減することができますので

ほかの仕事に集中することができます

経営体質の改善にもいいかと思います

・設置がカンタン

Kitを導入するときに大きな工事を必要としません

「スマートロック」や「スマートライト」もカンタンな工事で既存物件への後付けも可能です

カンタン取り付け、カンタン設置です

物件をIoT化するとなると大規模な工事も必要なイメージですが、間違いです

大規模な工事がないので、初期投資も少なくできて

設備投資の早い回収を可能にしています

4 まとめ

物件のIoT化についてお話ししてきました。

不動産オーナーや管理会社にとってメリットのIoT化はぜひ進めていくべきだと改めて感じます

また、入退去の手続き、説明などの業務が多いホテル運営のマネージャー、ホテルオーナーも

IoT化を検討してもいいのではないかと思います

箱根旅行にいったときに、人手不足で大変そうなホテルに泊まりましたが

「IoT化すれば改善するところいっぱいあるな〜」

という印象でした

これからも伸びていく市場で、かつ現状の問題点を解決できる方法ですのでオススメです。

製品についてもっと知りたい方は当サイト内で見ていただくか、お問い合わせをいただければ資料も送付します

IoT化で脱アナログ不動産経営を目指しましょう

終わります

About Post Author

Kenzo Noguchi

野口 賢三  Kenzo Noguchi 1989年福岡市出身、東京都在住。 国家公務員、デイトレーダー 投資歴7年、外国為替、暗号資産、日本株式等 夢は 「相場を動かせるクジラになること」 Twitter:https://twitter.com/KenzoNoguchi Facebook:https://www.facebook.com/kenzo.noguchi.71/ YouTube:https://www.youtube.com/channel/
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